システムで重要なのはデータ入力。ファームノートサミット2014 in 九州を開催しました。

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帯広に引き続き鹿児島で開催させていただいた「ファームノートサミット2014 in 九州」。無事終了しました。ご来場いただきまして有り難うございました。

今回は一度も訪れたことがない場所でイベントをさせていただきましたが、まったく地の利が生かせず、いろんなところで苦労しました。その辺をサポートしていただいたシステムフォレストの富山さん、システックさんには大変感謝しております。

にしても桜島、でかいですねー!あいにく雲がかかっていましたが、きれいでよかったです。

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さて、今回も「ブランディングとITで変わる、農業の新しい未来」というテーマを元に、明日から始められる多くのネタを皆様に提供し、自社の経営にイノベーションを取り込んでいきましょう。という内容でお届けしました。

セミナーの中でも「イノベーションへようこそ。」というスライドを多用させていただきました。

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いまクラウド技術が発展しているため、すぐにでも始められるサービスがたくさんあります。サミットでご紹介したものはすべて無料で試せるものです。やるかやらないか、これがすべての差になります。せっかくなら初めてみて、だめだったらまたチャレンジすればいい。とにかく一歩踏み出しましょう。ということをお伝えしました。

私の基調講演では、Farmnoteのデモをさせていただきました。

このセッションで特に強調させていただいたのが「入力」と「見える化」です。
まずデータがなければ現状が見えません。現状を見えるためにはデータを集める必要があります。
集めたものを分析するためにデータをシステムに入力する必要があります。
入力されたデータはわかりやすい形で見える化する必要があります。
そうすることで「適切な意思決定」ができるようになり、対応策が実施でき、改善につながり、利益体質に変わっていきます。

そのためにまず最も重要なのが「データの入力」です。

システムは「適切な意思決定」するために利用するのであり、そのためにはデータ入力ができないと行けません。そう考えればデータ入力がしづらいシステムはありえない訳です。

世の中の業務システムは項目だらけで使いづらいものが多くないですか?そんなシステム使いたいですか?

私たちは「牧場を、手のひらに。」をビジョンとして、牧場に関わるすべてのデータが手元に集まり、牛に対して「適切な意思決定」ができるようにする環境を作っています。そのためにFarmnoteが最もこだわっているのが「入力」であり「見える化」なのです。ここをお伝えしたかった。

終わった後、様々な方から多くの反響をいただきました。ネットワークも増えて人脈も増え、非常によかったです。

イベント主催者全員でぱちり。

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ブログも書いていただきました。

今後もこのようなイベントを「地方で」定期的に開催したいなと思っています。

ちなみに、講演依頼も大歓迎です!人数が数名でも行きますので、お声がけください!

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